「患者適合型単回使用骨手術用器械(販売名:TruMatch サージカルガイド)」に該当する保険処置項目
「H03246 画像等手術支援加算(患者適合型単回使用骨手術用器械) 2000点」を追加しました。
<参考>
保医発1 1 3 0 第3 号 令和2年11 月30 日
「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」等の一部改正について
(クリックするとPDFが表示されます)
※バージョンアップ前に「H03240 画像等手術支援加算(立体モデル)2000点」を代用して入力している場合は項目の入れ替えが必要です。
「代用項目を使用している医院様へ」をご参照の上、作業を行ってください。
新規保険処置項目を追加しました
以下の保険処置項目を追加しました。
項目コード | 項目名称 | 点数 |
H03246 | 画像等手術支援加算(患者適合型単回使用骨手術用器械) | 2000点 |
代用項目を使用している医院様へ
以下の手順をお読みいただき、該当期間に代用項目を入力している患者の有無をご確認と、該当患者がいる場合は診療内容登録の修正が必要ですので変更作業を行ってください。
1.メインメニューより[事務室業務]をクリックします。
2.[各種帳票発行]をクリックします。
3.「各種帳票発行」画面から[統計・集計]の[項目検索集計表]をクリックします。
4.「項目検索集計表」画面が開きますので、以下の①と②を設定し[OK]をクリックします。
①、②の設定方法
① [期間を指定]をクリックし、令和2年12月1日~令和2年12月31日を指定し[OK]をクリックします。
② [検索]をクリックし、「項目検索」画面の「検索文字列」に「2000」と入力し[Enterキー]を押します。
「H03240 画像等手術支援加算(立体モデル)2000点」を選択し[OK]をクリックします。
設定しましたら、手順4.画面の[OK]をクリックします。
5.以下メッセージが表示された場合、該当項目を入力した患者はいません。
診療内容登録の修正は必要ありませんので[OK]をクリックし、作業終了です。
6.出力先選択画面が表示された場合、診療内容の修正が必要な可能性があります。
[印刷]をクリックし「項目検索集計表」を発行し、一覧表の患者をご確認ください。
サージカルガイドの代用として「H03240 画像等手術支援加算(立体モデル)2000点」を入力している患者がいる場合は、<2.項目の入れ替え手順>に進んでください。
1.メインメニューより[診療業務]をクリックします。
2.「来院患者管理」画面が開きますので、「任意登録」に切り替えます。
3.「来院患者管理」画面に「1.代用項目入力有無の確認手順」の手順6.「項目検索集計表」に出力された患者を呼び出します。
4.3.で呼び出した患者にカーソルをあわせ[F6 診療内容登録]をクリックします。
5. 「診療日の追加」画面を[キャンセル]で閉じたあと、「項目検索集計表」の該当患者の算定日付を確認、部位を選択し[内容変更]をクリックします。
6.「診療内容の入力」画面が開きますので、「H03240 画像等手術支援加算(立体モデル)2000点」を選択し[削除]をクリックします。
7.[検索]をクリックし、「項目検索」画面の「検索文字列」に「2000」と入力し[Enterキー]を押します。
「H03246 画像等手術支援加算(患者適合型単回使用骨手術用器械) 2000点」を選択し[OK]をクリックします。
8.「H03246 画像等手術支援加算(患者適合型単回使用骨手術用器械) 2000点」が入力されたことを確認し[OK]をクリックします。
※算定日付が複数ある場合は、すべての診療日で手順5.~8.の作業を行ってください。
9.修正が完了しましたら、診療内容登録を保存終了します。
※該当患者が他にいる場合は、手順3.~8.の作業を続けて行ってください。