有床義歯咀嚼機能検査についてのご案内

記載要領 別表Ⅰ 項番50 区分D011 有床義歯咀嚼機能検査 について
以下の通り記載要領の変更がありました。

<変更内容>


平成30年版 別表Ⅰ
(新製有床義歯等の装着日より後に算定する場合)
新製有床義歯等の装着日より前に行った有床義歯咀嚼機能検査を算定した年月及び新製有床義歯等を装着した年月を記載すること。


令和2年版 別表Ⅰ
(新製有床義歯装着日より後に算定する場合)
新製有床義歯装着日より前に行った有床義歯咀嚼機能検査1「イ 下顎運動測定と咀嚼能力測定を併せて行う場合」又は有床義歯咀嚼機能検査2「イ 下顎運動測定と咬合圧咀嚼能力測定を併せて行う場合」を算定した年月及び新製有床義歯等を装着した年月を記載すること。

paletteでは、「新製義歯装着日前に行った有床義歯咀嚼機能検査の年月」や「新製有床義歯等の装着年月」の摘要欄文項目が自動挿入される場合があります。

摘要欄文項目を削除する場合は、以下の手順で削除を行ってください。

摘要欄文項目の削除方法

摘要欄文項目の削除方法を以下でご案内します。

1.メインメニューより[診療業務]をクリックします。

2.「来院患者管理」画面が開きますので、患者を呼び出します。

3.2.で呼び出した患者にカーソルをあわせ[F6 診療内容登録]をクリックします。

4.摘要欄文項目が入力されている部位を選択し、[内容変更]をクリックします。

5.摘要欄文項目「T30328 有床義歯咀嚼機能検査1(下顎運動測定と咀嚼能力測定を併施)年月;%c」もしくは「T30399 有床義歯咀嚼機能検査2(下顎運動測定と咬合圧測定を併施)年月;%c」を選択し、[削除]をクリックします。

1.メインメニューより[診療業務]をクリックします。

2.「来院患者管理」画面が開きますので、患者を呼び出します。

3.2.で呼び出した患者にカーソルをあわせ[F6 診療内容登録]をクリックします。

4.摘要欄文項目が入力されている部位を選択し、[内容変更]をクリックします。

5.保険処置名称の右に挿入されている「R02/10 新製」が摘要文となりますので、保険処置名称をダブルクリックします。

6.以下の画面が表示されますので、「レセプトに日付印字」のチェックを外し、[OK]をクリックします。

7.保険処置項目の点数・回数確認画面は[OK]をクリックします。

8.「R02/10 新製」が削除されたことを確認します。