レセプト電算処理システム用コードの入力に対応しました

令和2年4月の記載要領の変更で、電子レセプト請求時に記録が必要な摘要の固有コード(レセプト電算処理システムコード)がほぼすべての摘要に割り当てられました。

(例)B000-4 総合医療管理加算の紹介元保険医療機関名
   830100335 総合医療管理加算紹介元保険医療機関名;******

令和2年10月診療分以降、該当するコードを選択して記録することが義務化されます。 

paletteでは令和2年10月診療分より診療内容登録で入力した保険処置項目に対して、該当コードが設定された摘要欄文項目の自動挿入または選択ができるよう対応しました。 

*大切なご案内*

レセプト電算処理システムコードが割り当てられたことで、今後の電子レセプト請求においては、審査支払機関のチェックがより厳密に行われます。

paletteでは、電子レセプトでの請求が正しく行えるよう、摘要の入力画面を表示します。(※)

(例)

入力をしていない空欄の状態ですと、返戻になる可能性がありますので、必ず入力をしていただきますようお願いいたします。

※状況に応じて必要になる摘要文は手動で入力していただく必要があります。

入力方法等のご案内

電子レセプトの参照画面やレセプトのプレビュー画面で、一部正しく表示されない場合がございます。
電子レセプトの出力につきましては10月下旬のバージョンアップで対応予定です。
対応までご不便おかけしますが、しばらくお待ちください。