令和2年10月より義務化されるレセプト電算処理システム用コードの入力に対応しました

令和2年4月の記載要領で、10月より摘要をコメントコードで出力するよう厚生労働省から通知がありました。

厚生労働省
保 医 発 0 3 2 7 第 1 号 令 和 2 年 3 月 2 7 日 通知
「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の一部改正について

電子レセプトによる請求の場合、別表Ⅰの「レセプト電算処理システム用コード」 欄にコードが記載された項目については、
令和2年 10 月診療分以降、「電子情報処理組織の 使用による費用の請求に関して厚生労働大臣が定める事項及び方式並びに光ディスク等を用 いた費用の請求に関して厚生労働大臣が定める事項、方式及び規格」に基づき、該当するコ ードを選択すること。

なお、令和2年3月 31 日以前から適用されているコードについては、 令和2年9月診療分まで選択して差し支えないこと。 

paletteでは令和2年10月診療分より診療内容登録で入力した保険処置項目に対して、該当コードが設定された摘要欄文項目の自動挿入または選択ができるよう対応しました。 

*レセプトについてご案内*

電子レセプトの参照画面やレセプトのプレビュー画面で、一部正しく表示されない場合があります。
電子レセプトの出力につきましては10月下旬のバージョンアップで対応予定です。
対応までご不便おかけしますが、しばらくお待ちください。