歯科訪問診療料算定時に「通信画像情報活用加算」が算定できるように項目を新規作成しました。
【新規作成】保険処置項目
項目コード | 項目名称 | 点数 |
H00479 | 通信画像情報活用加算 | 30点 |
- 算定時にカルテ文「C30568 観察の内容:%s」を開くように設定しました。
- 指導料パレットの「在宅医療」ページの最下部へ追加しました。
[算定要件] 訪問歯科衛生指導の実施時に歯科衛生士等がリアルタイムで口腔内の画像を撮影できる装置を用いて、口腔内の状態等を撮影し、当該保険医療機関において歯科医師がリアルタイムで観察し 、得られた情報を次回の歯科訪問診療(歯科訪問診療1又は2に限る。)に活用した場合に算定 |
算定のタイミング等についてはこちらをご参照ください
※以下は、以前に訪問歯科衛生指導料を算定し、今回歯科訪問診療を行う場合の入力例です。
- メインメニューより[診療業務]をクリックします。
- 「来院患者管理」画面が開きますので、患者を呼び出します。
- 2.で呼び出した患者にカーソルをあわせ[F6 診療内容登録]をクリックします。
- 「基本診療料の設定」画面で「歯科訪問診療料」を選択後、訪問先、患者の状態、訪問時間等を入力し[OK]をクリックします。
- [内容入力]をクリックし、「部位・病名の入力」画面で今回治療予定の部位と病名を選択後、「診療内容の入力」画面で[指導料]をクリックします。
- 「指導料の選択」画面が開きますので、「在宅医療」ページの最下部から「H00479 通信画像情報活用加算 30点」を入力します。
- 「カルテ文の入力」画面が開きますので、患者の観察の内容、観察を行った日等の要点を入力し [OK]をクリックします。
- 「診療内容登録」画面では下記のように表示します。※通信画像情報活用加算は、リアルタイムで観察した日に算定するのではなく、次回の歯科訪問診療時に算定します。