「医療DX推進体制整備加算」見直しへの対応

令和7年4月診療分からの「医療DX推進体制整備加算」見直しにより、電子処方箋の導入有無によって加算点数に差が設けられ「医療DX推進体制整備加算1~6」の6つの区分に細分化されます。
また、マイナ保険証利用率の実績要件についても基準値が引き上げされます。
この見直しに伴い、マスターの対応、及び診療内容登録での加算自動算定等のプログラム対応を行いました。

<4月診療分以降 加算の自動算定を行うには「届出設定」が必要です>
4月以降の入力がスムーズに行えるよう「医療DX推進体制整備加算」の届出をされている医院様におかれましてはバージョンアップ後に区分を選択する画面を表示します。
表示された場合の設定方法はこちらをご確認ください。

また、任意で届出設定を行う場合はこちらをご確認ください。

※4月以降の算定要件等について『 令和6年6月 改正情報サイト 』 で詳しく記載しております。ぜひご活用ください。

診療内容登録での入力について

4月診療分以降、医院様の届出設定に応じて医療DX推進体制整備加算1~6いずれかの加算を診療内容登録で自動算定します。
※任意で届出設定を変更する場合は以下をご確認ください。

  1. メインメニューより[メンテナンス業務]をクリックします。
  2. [環境設定]をクリックします。
  3. 「ユーザー情報」タブから「各種届出」を選択し、[変更] をクリックします。
  4. 「各種届出の設定」画面が開きますので「医療DX 医療DX推進体制整備加算」をダブルクリックします。
    ※右上の対象月が「R7/04」であることを確認ください。「R07/04」でない場合は[>]をクリックし「R07/04」に変更してください。
  5. 「 医療DX推進体制整備加算(医療DX)」画面が開きますので [届出] をクリックします。
  6. 「医療DX推進体制整備加算の算定項目選択」画面が開きますのでいずれかを選択し、[OK]をクリックします。
  7. 「届出年月の指定」画面が開きますので年月を入力し、 [OK] をクリックします。
    (例:令和7年4月からの場合は「0704」と入力)
  8. 「医療DX推進体制整備加算(医療DX)」画面に戻りますので [保存] をクリックします。
  9. 「各種届出の設定」画面に戻りますので [閉じる] をクリックします。
  10. 「環境設定」画面に戻りますので [閉じる] をクリックします。

(補足)

  • 電子処方箋を導入し加算1~3を算定する場合には、4月4日(金)必着 で新様式にて厚生局への再届出が必要です。届出様式についてはこちらをご確認ください。
    (加算4~6を算定する場合、再届出は必要ありません。)
  • マイナ保険証の利用率が「15%」に満たない場合は令和7年4月診療分以降より医療DX推進体制整備加算の点数を算定することができなくなります。
    点数を算定しない場合は届出の取り下げ設定が必要となりますのでこちらをご確認の上、設定を行ってください。 

保険処置項目の新規追加及び変更

令和7年4月より適用となる保険処置項目の追加等を行いました。

<令和7年4月より新設の保険処置項目>

項目コード項目名称印字用名称点数
H00162医療DX推進体制整備加算1医DX111
H00163医療DX推進体制整備加算2医DX210
H00164医療DX推進体制整備加算3医DX38


<令和7年4月より名称変更する
保険処置項目>

項目コード新項目名称新印字用名称旧項目名称旧印字用名称
H00165医療DX推進体制整備加算4医DX4医療DX推進体制整備加算1医療DX推進体制整備加算1
H00166医療DX推進体制整備加算5医DX5医療DX推進体制整備加算2医療DX推進体制整備加算2
H00167医療DX推進体制整備加算6医DX6医療DX推進体制整備加算3医療DX推進体制整備加算3