診療報酬上の特例措置期限切れ対応

令和5年4月~12月までの期間に限り適用されていた「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」「外来後発医薬品使用体制加算」「一般名処方加算」への診療報酬上の特例措置の期限が切れることから、項目マスターへの対応を行いました。
※令和6年1月診療分以降、診療内容登録では医院様の環境に併せて特例措置ではない点数を自動で算定します。医院様での設定等の変更作業は必要ありません。

(参考資料)
「医療情報・システム基盤整備体制充実加算、後発医薬品使用体制加算、外来後発医薬品使用体制加算、一般名処方加算及び地域支援体制加算の取扱いについて保医発0131第5号令和5年1月31日」

保険処置項目への対応

以下の保険処置項目について、期限切れ設定及び点数変更、また印字用名称の変更を行いました。

<令和6年1月より期限切れとした保険処置項目>

項目コード項目名称
H00191医療情報・システム基盤整備体制充実加算3
H00596一般名処方加算1(特例措置)
H00597一般名処方加算2(特例措置)
H00598外来後発医薬品使用体制加算1(特例措置)
H00599外来後発医薬品使用体制加算2(特例措置)
H00600外来後発医薬品使用体制加算3(特例措置)

 

<令和6年1月より点数変更した保険処置項目>

項目コード項目名称新点数旧点数
H00189医療情報・システム基盤整備体制充実加算146
  • ご注意
    今回のバージョンアップで更新した電子レセプトマスターは「医療情報・システム基盤整備体制充実加算1」の点数変更分を含んでおりません。そのため、令和6年1月診療分以降に「医療情報・システム基盤整備体制充実加算1 」を算定している診療日の「初診料」が、「診療内容の入力」画面を閉じた後に斜め文字で表示されます(エラーは表示しません)。
    (例)



    こちらは1月下旬ご提供予定のバージョンアップで対応いたしますので、それまでの間は無視していただきますようお願いいたします。

 


<令和6年1月より印字用名称変更した保険処置項目>

項目コード項目名称新印字用名称旧印字用名称
H00189医療情報・システム基盤整備体制充実加算1医シA医シA(特)